1歳児におすすめの絵本20選!ロングセラーや仕掛け絵本も紹介!

おすすめ絵本

読み聞かせは子どもの発達を促す良いものとして知られていますが、数ある絵本の中から何を選べば良いのか迷ってしまうのではないでしょうか。
子どもの年齢によっても選ぶ絵本は異なります。

今回は1歳児におすすめの絵本を定番のものから仕掛けのあるものまで全部で20冊ご紹介します。

1歳の赤ちゃんに絵本を読み聞かせする効果や、絵本の選び方もあわせて解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

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1歳児におすすめの定番ロングセラー絵本10選

それではさっそく、1歳児におすすめの絵本を紹介していきたいと思います。
まずは定番のロングセラーとして多くの人から愛されている絵本を10冊紹介します。

 

くっついた

金魚さん、ぞうさん、あひるさん、、ページをめくると動物たちが2匹出てきて「くっついた!」と、仲良くくっつく心がポカポカあたたまる一冊です。

最後には、ママパパも登場して赤ちゃんとくっつくので、親子の読み聞かせにピッタリな絵本ですよ。

実際に絵本を読みながら、お子さんとくっついて楽しく幸せな時間が過ごせます。

 

どんどこ ももんちゃん



桃のようなお顔のももんちゃんが主人公の「どんどこ ももんちゃん」は、ももんちゃんがひたすら前に進んでいくシンプルなストーリーです。

「どんどこ」という声に出したくなるフレーズが繰り返し使われているため、1歳の子どもでも楽しめます。

 

がたん ごとん がたん ごとん

赤ちゃんにぴったりのザ・定番絵本として挙げられるのが、こちらの「がたん ごとん がたん ごとん」です。

単純なストーリーなので「のせてくださーい」と汽車に乗ったつもりになって、子どもと一緒に読みむことができそうです。

コップやスプーンなど身近なアイテムが出てきますので、言葉を覚えるきっかけにもなるでしょう。

 

だるまさんが

子どもに大人気、だるまさんシリーズのひとつ「だるまさんが」は、乳児期の子どもにぴったりの絵本です。

だるまさんが様々な動きやポーズをするイラストが面白可愛く、1歳児の子どもも思わず笑顔になってしまう一冊です。

 

いない いない ばあ

手を顔で隠し、「いないいないばあ~!」と言って子どもを喜ばせる遊びは、古くから愛されている遊びのひとつです。

この絵本では、くまさん、ネズミさん、キツネさんなど様々な動物たちが出てきて、いないいないばあをするシンプルな内容ですが、2020年には700万部を突破し日本で一番売れている絵本として知られています。

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きんぎょがにげた

「きんぎょがにげた」は、逃げた金魚を探し出す絵本なので、指差しができるようになった頃におすすめの一冊です。

カラフルで見やすいイラストの中から金魚を探すことがとても楽しく、夢中になる子もいますよ。

まだ理解できなくても親御さんが「金魚さんここにいるね」と指をさして教えてあげることで、子どもとのコミュニケーションが楽しめます。

 

くだもの

写真のようなイラストが特徴の「くだもの」は1981年に発行された長年愛されているおすすめの絵本です。

りんご・もも・ぶどう・なしと様々な果物は、思わず手を伸ばして食べたくなってしまうほどリアルなみずみずしさを感じることができます。

食べ物に興味が出てきた頃にこの絵本を読んであげると、食べる真似をしたり、食べ物の名前を覚えるきっかけになります。

 

たまごのあかちゃん

こちらの絵本は、子どもと言葉のやり取りが楽しめる一冊です。

「だあれ?」「でておいでよ」「こんにちは」と文章がリズミカルなため、「次はどんな赤ちゃんが出てくるかな」とワクワク感が楽しめます。

読み聞かせのときは、ページをめくるスピードや声の抑揚などを工夫して子どもを楽しませましょう!

 

うずらちゃんのかくれんぼ

かくれんぼといえば「もういいかい」「まあだだよ」の掛け合いが楽しい遊びですが、「うずらちゃんのかくれんぼ」では、この言葉の掛け合いを上手に取り入れている一冊となっています。

子どもと一緒にページの中に隠れているうずらちゃんを見つけて親子で楽しみましょう。

 

まり

詩人である谷川俊太郎さんの作品(文のみ)である「まり」は、リズム感が楽しめる1歳児におすすめの一冊です。

「ぱしっ」「ひゅーん」など、擬音だけで出来ているこの絵本はこれから言葉を覚えていく子どもにぴったりで、最後まで楽しく読み進められます。

大人には「?」と思っても、子どもには大ウケするタイプの絵本です。

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1歳児におすすめの仕掛け絵本5選

仕掛けのない絵本でも充分楽しいですが、仕掛け付きの絵本は子どもの好奇心や五感を
をより刺激します。
1歳児におすすめの仕掛け絵本を5冊紹介します。

 

たまごのえほん

たまごが割れる様子をページを分割することで上手に表現しています。

自分でペリペリと殻を剥がす感覚で絵本をめくりながら、たまごの中から誕生する動物たちを想像する楽しさを味わうことができます。

 

ぬのひもえほん しましまぐるぐる

「しましまぐるぐる」は仕掛けがないバージョンも乳幼児用の絵本として非常に人気です。

仕掛け付きの布絵本バージョンは、引っ張れる紐がついていたり、お魚のマスコットがついていたりと、飽きずに楽しむことができます。

布絵本なので軽いため、お出かけの時にも重宝しますよ。

 

はらぺこあおむし

知らない人はいないのではというほど有名な「はらぺこあおむし」は、1歳児はもちろんどの年齢の子どもにもおすすめの仕掛け絵本です。

子どもでもめくりやすいように丈夫な造りになっているため、壊れやすい仕掛け部分も安心です。

あおむしがフルーツを食べるページは穴あき仕掛けがあるため、指をスポッと入れたくなること間違いありません。

 

めくってばあ! (NEWぴよちゃんとあそぼ!)

フェルトをめくると中から虫や動物たちがあらわれる仕掛け絵本です。

「めくったら何が出てくるかな…?」とドキドキ楽しく、めくりながら思わず「ばあ!」と声を出してしまうでしょう。

フェルトの手触りはふわふわで柔らかいため、1歳児でも安心して遊べます。

 

もいもい どこどこ?

赤や黒のはっきりとした色合いが子どもの視線を釘付けにすると話題の仕掛け絵本です。

仕掛けは穴あきのシンプルなものですが、カラフルで不思議な擬音がたくさん使われているこの絵本は、子どもを夢中にしてくれますよ。

「もいもい どこどこ?」は、科学的な研究を経て作られた赤ちゃんのための絵本です。

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1歳児におすすめの音の出る知育絵本5選

仕掛けに続き、音の出る絵本をいくつか紹介します。
視覚から得る情報も子どもの興味を引き付けますが、音が出る絵本はより子どもの興味関心を引き出します。

 

にぎにぎえほん

こちらは聴覚はもちろん、視覚と触覚からも刺激する絵本です。

黄色いくまさんの本体を手で握ると、様々な音がランダムに鳴ります。

子どもに人気の5曲が収録されているため繰り返し聴いて楽しむことができるでしょう。
(曲は、だるまさん、いとまき、となりのトトロ、とけいのうた、シューベルトのこもりうた)

 

いっぱいスイッチ

目の前にあると押したくなってしまうスイッチ、これがたくさん付いている絵本が「いっぱいスイッチ」です。

1歳の子どもでも無理なく押せるスイッチなので、ボタン系が好きなお子さんにおすすめの絵本です。

押すたびに音が変わるので飽きずに楽しむことができます。

 

ぽんぽんたいこ

収録されているメロディーに合わせて太鼓を叩いたりボタンを押して様々な音を楽しむ絵本です。

歌詞も絵本に書いてあるため、歌がうたえるようになる年齢までずっと楽しむことができます。

録音機能も備わっていますので、お母さんやお父さんの声を録音してみても良いですね。

 

たのしいてあそびうた

手遊びのやり方が分かりやすく手順付きで書いてあり、声入りのメロディーが流れるため、親子で手遊びが楽しめる一冊です。

自分でボタンを押して音を流すだけでも1歳児は十分楽しめますので、夢中になるお子さんも多いです。

メロディーボタン以外にも効果音が鳴るボタンもありますので、曲を流しながらボタンを押す楽しさも味わえます。

 

リズムにあわせて! たたこうたいこえほん

太鼓のバチを手に取り、本当に太鼓のように叩くことを楽しめる音の出る絵本です。

選んだ曲によって鳴る効果音が変わるため、飽きがこないところが魅力ですね。

対象年齢2歳以上と記載がありますが、自分の好きなように太鼓を叩いて楽しむのであれば1歳でも問題ありません。

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1歳児に絵本を読み聞かせる効果やメリットは?

絵本の読み聞かせがもたらす子どもへの良い影響はどのようなものがあるのでしょうか。

1歳児はまだ上手に話せる年齢ではありませんし、もちろん文字を読むことはできません。
しかし、これからたくさん言葉を覚えていく大切な時期でもあります。
そのような時期に絵本に触れることで、言葉を覚えるためのきっかけにもなりますし、想像力や発想力を身につけることも期待できるでしょう。

また、お母さんやお父さんが子どもに読み聞かせをしてあげることは親子のコミュニケーションにもつながります。
楽しい絵本を大好きなお母さんお父さんに読んでもらえると、子どもは安心感を得ることができ、自己肯定感も高まるでしょう。

 

1歳の赤ちゃんの絵本の選び方は?

1歳の赤ちゃんに絵本を読むなら、繰り返しの言葉が楽しいシンプルな内容のものを選ぶと良いでしょう。

不思議な擬音が楽しい絵本など、リズミカルで聴いていて心地良いものは、1歳の子どもも興味を示してくれる可能性があります。

「わんわん」「じゃーじゃー」など繰り返しの言葉は、子どもも真似しやすく言葉の発達を促すことにもつながります。

また、1歳児は絵本のストーリーがまだ理解できないことも多いので、先が予測できる簡単な絵本がおすすめです。

この時期の子どもは読み聞かせをしていても、ページをめくったりイラストの変化を楽しんだりと、お話をじっくり聴くことができないことが多いでしょう。

親御さんは読み聞かせを難しく考えず、親子で言葉遊びを楽しみながらコミュニケーションを取る時間だと思うと良いかもしれませんね。

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1歳の赤ちゃんに読み聞かせをして親子の時間を楽しもう

今回は、1歳児におすすめの絵本を20冊、定番ロングセラー本から仕掛け絵本、音の出る絵本などジャンル別に紹介しました。

1歳児の子どもには、繰り返し表現の多いシンプルで分かりやすい絵本を選びましょう。
親子のコミュニケーションの時間を取るためにぜひ絵本を活用してみてください。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

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