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【1月】2歳児におすすめの絵本10選!お正月に親しもう!

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2歳児が楽しめるお正月の絵本は、おもちやだるま、おせち料理など身近なモチーフが登場するため、行事に自然と興味をもつきっかけになります。

絵を見て直感的に理解できるものが多く、まだ説明を聞くのが難しい年齢でも楽しめるのが特徴です。

この記事では、1月に読みたい2歳児におすすめのお正月絵本10冊を厳選し、それぞれの魅力や読み聞かせのコツも短く分かりやすく紹介します。

親子でゆったり楽しむ冬の読み聞かせ時間の参考にしてみてください。

【1月】2歳児におすすめお正月絵本10選!

ここからは、2歳児に特に人気のお正月絵本を紹介します。

短い文章でも楽しめる絵本ばかりなので、お正月の導入として取り入れやすい作品ばかりです。

1. 『おもちのきもち』

おもちが逃げてしまうユーモアたっぷりのお話で、2歳児の興味を強く引きつける絵本です。

もちの表情や動きが大きく描かれており、ページをめくるたびに「次はどうなるかな?」とワクワクできます。

「にげろー!」の部分をテンポよく読むと、子どもが大笑いしてくれる場面が増えます。

読み聞かせでは、おもちの声を少し高めにすると、さらに楽しい雰囲気になります。

2. 『だるまさんが』

大きな動きと簡単な繰り返しのリズムが特徴で、2歳児がすぐに真似したくなる絵本です。

「だるまさんが……」とためを作り、次のページで一気に動きが変わる構成が子どもの笑いを引き出しやすいポイントです。

オチの「どてっ」「びよーん」などは、少し大きめの声で読むと盛り上がります。

体を揺らしながら読むと、子どもも参加しやすくなります。

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3. 『あけまして おめでとう』

お正月に登場する遊びや食べ物が、やさしいタッチで分かりやすく描かれている絵本です。

こまやたこあげなど、子どもに馴染みのあるモチーフがあるため、初めてのお正月絵本としても使いやすい作品です。

「これ知ってる?」など、問いかけながら読むと子どもの理解が深まりやすいです。

落ち着いた雰囲気の絵も魅力です。

4. 『おしょうがつのかみさま』

おしょうがつのかみさまが家族のもとへ訪れる様子が、あたたかい雰囲気で描かれた絵本です。

2歳児にも分かりやすいストーリーで、お正月の楽しさや季節感がやさしく伝わります。

読み聞かせでは「かみさま来るかな?」など声かけをすると、お話の世界に入りやすくなります。

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5. 『おもちさんがね・・』

火鉢の上で焼かれているおもちたちが、にこにこ顔で気持ちよさそうにしている様子が描かれた、おもち好きな子にぴったりの絵本です。

おもちがぷく〜っとふくらんだり、しょうゆのおふろにぽちゃんと入ったり、磯辺焼きに変身したりと、シンプルな展開ながら2歳児にも分かりやすく、お正月の雰囲気もやさしく伝わります。

「ぷく〜」「ぽちゃん」などの擬音を少し大げさに読んであげると、子どもが声をまねしたり「おもち食べたいね」と会話が広がったりして、読み聞かせが一気に楽しくなります。

6. 『おしょうがつ おめでとうはじまりの日!』

初詣やおせちなど、子どもが経験しやすいお正月の場面がやさしい絵で丁寧に描かれている絵本です。

落ち着いた雰囲気のお話なので、静かに読み聞かせしたい時にも使いやすい作品です。

「これ食べたね」など、子どもの経験とつなげると理解が深まります。

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7. 『おせちいっかのおしょうがつ』

おせち料理がキャラクターになって登場し、2歳児にも親しみやすい絵柄で描かれています。

食べ物の特徴や性格が表現されているので、会話しながら読みやすいのも魅力です。

声色を変えて読むと、子どもが好きなキャラを見つけやすくなります。

8. 『もちつき ぺったん』

「ぺったん」の繰り返しリズムが楽しく、2歳児が自然と体を動かしたくなる絵本です。

もちつきの様子がシンプルに描かれており、短い絵本でも満足感があります。

一定のテンポで「ぺったん」と読むと、子どもが参加しやすくなります。

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9. 『すいすいたこたこ』

お正月の遊びでおなじみのたこあげを、ゆるくて楽しい世界観で描いた絵本です。

しろくまさんやあざらしさんたちが、空をすいすい泳ぐタコをあげて遊ぶ様子が、シンプルな言葉と大きな絵で描かれているので、2歳児でも内容をイメージしやすくなっています。

「すいすい」「たこたこ」とリズムよく繰り返し読んであげると、ことばをまねしたり、ページをめくるたびに笑顔がこぼれる読み聞かせになります。

お正月の雰囲気を気軽に楽しみたいときにぴったりの一冊です。

10. 『じゅうにしどこいくの?』

十二支の動物たちが初日の出を見るために山をのぼっていく様子をえがいた、行事入門にぴったりの絵本です。

ね、うし、とら…と順番に動物が登場し、シンプルな文章と分かりやすい絵で、お話を楽しみながら自然と十二支に親しめます。

2歳児には全部を理解できなくても、「どの動物が好き?」などと問いかけながら読むことで、干支やお正月の雰囲気にふれるきっかけになります。

短めのお話なので、集中力が続きにくい年齢にも読みやすいボリュームです。

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2歳児のお正月絵本を選ぶポイント

2歳児のお正月絵本を選ぶときは、まず“見てすぐ理解できること”が大切です。
文章が長いと集中が続きにくいため、短い文やくり返しのリズムがある作品がおすすめです。

おもち・だるま・たこあげなど、身近で分かりやすいモチーフが描かれている絵本は、お正月の雰囲気を自然に感じやすくなります。

また、イラストの色使いがはっきりしていて、子どもがどこを見ればいいか分かりやすい構成だと、ページをめくる楽しさも広がります。

読み聞かせの際には「これ知ってる?」「食べたことあるね」など、日常とつなげる声かけをすると、お正月行事への興味が深まりやすくなります。

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まとめ

お正月は、2歳児が興味を持ちやすい食べ物や遊びが多く、絵本を通して季節の雰囲気を楽しく味わえる時期です。

気になる絵本を取り入れて、親子でゆっくりと冬の読み聞かせを楽しんでみてくださいね。